賃貸アパートを借る時は、入居審査というものが必ずあります。
住みたいお部屋をみつけても審査後でなければ契約ができません。
今回は、審査や契約までの流れと必要な書類についてまとめてみました。
賃貸の入居審査に必要なものは?
入居審査とは、お部屋を貸す側が入居希望者を審査するものです。
例えば、
- 申込をしたお部屋の家賃を払えるかどうか
- お部屋を常識の範囲内で使用してくれる方かどうか
- 近隣トラブルを起こさないか
など、前もってオーナーさんがトラブルを未然に防ぐことを目的とするものです。
弊社では、オーナーさんの審査の他に保証会社への加入をお願いしておりますので、保証会社さんの申し込み審査もございます。
会社員
申し込み用紙
指定の申込み用紙に以下の情報をご記入していただきます。
申込者の住所、連絡先、生年月日、勤務先、勤続年数、年収、緊急連絡先情報
身分証
以下のいずれか1点
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
外国籍の方は、
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民票
などの身分証が必要です。
新社会人の方や転職を機にお部屋を探している方は、
上記申込用紙と身分証の他に内定通知書を提出していただきます。
また、求職中の方は、預金通帳の残高部分のコピー等を提出していただく場合もございます。
個人事業主
個人事業主の方(個人契約で賃貸契約をする場合)は、
- 申込用紙
- 身分証
- 確定申告書
別に収入が証明できる書類を求められることもございます。
法人
- 申込用紙
- 商業登記簿謄本(発行から3か月以内のもの)
- 決算報告書
学生
学生でも18歳以上ならお部屋を借りることができます。
その際は、
- 申込用紙
- 身分証
- 学生証
アルバイト等の収入額や仕送り額をお伺いすることもございます。
お申込から契約までの流れ
申込前から申込までの流れ
内見したいお部屋の候補をいくつか絞り、内見の申し込みをして日程を決める。
お部屋の内見をしてお部屋を決める。
指定の申し込み用紙に記載をして申し込む。
※身分証が必要になります。
オーナーさんと保証会社さんの審査。
※保証会社さんから申込確認のご連絡がある場合がございます。
申込後から契約までの流れ
弊社又は(仲介業者さん)より審査結果のご連絡。
入居日が決まると初期費用や支払い日等がわかります。
契約日が決まったら契約時必要な書類を用意する。
契約をして、鍵の受け取り日を決める。
契約時に必要な書類
契約時までに用意しておく物は、以下の通りです。
- 身分証(契約時に持参)
- 印鑑
- 住民票(入居者全員分が必要)
- 銀行口座番号・銀行印(お家賃の引落登録をします)
まとめ
お部屋を借りるためには、入居審査は必須事項です。
またスムーズな契約をするためにも予め必要になる書類等もチェックしておきましょう!