IKI社員旅行!in韓国 ~前編~

今年の夏は例年にも増して暑かった気がしますが、みなさまはいかがでしたでしょうか。

弊社は、8/11~18まで夏季休暇をいただいており、長期休暇を利用して、8/16~18 2泊3日で韓国のソウルに社員旅行に行ってきました!

目次

IKI社員旅行 in 韓国

以前から皆で「行ってみたいね」と話していた韓国旅行がついに実現しました!

大半の社員にとっては初めての韓国ということもあり、今回の旅行を心待ちにしていました。

この旅の目的は、リフレッシュと親睦を深めること。

そして、とにかく、みんなで食べて、飲んで、歩きまわった3日間でした。

なんと、3日間で約7万歩も歩いていたんです!

普段なら絶対にあり得ない驚異の歩数になりました。

事前に社員から食べたい料理や行きたい場所を募集し、SNSを駆使して韓国のグルメや観光名所をリサーチして準備万端で当日を迎えました。

ちなみに、私のSNSのおすすめは、すっかり「韓国」関連で埋め尽くされていました(笑)。

出発当日、台風7号が関東に直撃するという予報で、国内便の欠航が相次ぎ、国際線も飛べるかどうか不安がありましたが、なんとか無事に出発することができ、社員旅行がスタートしました。

羽田空港から金浦空港へ

今回は羽田空港から金浦空港へ向かいました。

実は、沖縄に行くよりもソウルの方が東京から近いんですよね。

東京からソウルまでは約1,160kmですが、那覇までは約1,560kmもあります。

そのため、ソウルへは飛行機で約2時間半と、驚くほど短時間で到着できる距離です。

サムギョプサルを食べに韓国へ日帰り旅行、なんてことも夢ではないですね!

ちなみに、日本で最も韓国に近い場所は長崎県の対馬です。

対岸にある韓国のプサンまでの距離は約49.5kmで、天気が良ければ肉眼でも朝鮮半島が見えるほど。

対馬からプサンへは高速船で約1.5時間で行ける距離です。

今回の旅では金浦空港を利用したため、ソウル市内まで電車で約20分というスムーズな移動ができました。

ソウルのランチ/カムジャタン

初日は、食べたい料理として候補に挙がっていた「カムジャタン」を目指して、最新のトレンドスポットとして注目されている聖水(ソンス)エリアへ向かいました。

カムジャタンは韓国の伝統的な鍋料理で、メインの具材はじゃがいもと骨付きの豚肉(特に尻尾や背骨に近い部分)。

豚骨をじっくり煮込んだスープをベースに、ニンニクや粉唐辛子を加えて、辛さと旨味が絶妙に調和した深みのある味わいが特徴です。

「カムジャ」とは韓国語で「じゃがいも」を意味し、直訳すると「じゃがいも鍋」ですが、主役はほろほろに煮込まれた骨付き豚肉。

さらりとしたスープにガツンと効いたニンニクの風味が加わり、本場ではとても人気のある料理です。

今回は、韓国の人気番組でも紹介された「ソムンナン聖水カムジャタン」という有名店に訪れました。

人気店ということで、ランチタイムを外して14時過ぎに行ったにもかかわらず、店内は満席、さらに外には10人ほどの行列ができていました。

数十分待った後、ようやく入店。

店内は地元のお客さんとスタッフの活気で溢れていて、日本では味わえない独特の雰囲気が漂っていました。

韓国語で書かれたメニューを携帯の翻訳機で解読しながら、何とか注文を完了。

そして運ばれてきた料理に驚き!成人男性の拳より大きな骨付き豚肉が目の前に登場しました。

その圧倒的なボリュームに驚きつつ、一口食べてみると、ホロホロに煮込まれた柔らかいお肉が、ピリ辛のスープと絶妙にマッチして、「これぞ韓国!」という病みつきになる味わいでした。

辛すぎないスープが絶品で、人気の理由がわかる気がしました。

暑い夏に負けない、スタミナ満点の初韓国グルメをたっぷり堪能できました!

ソウル観光/東大門デザインプラザ

聖水洞の街を散策しながら、次なる目的地の「東大門」へ移動しました。

ソウルの新たなランドマーク「東大門デザインプラザ」を訪れました。

この建物は、3次元の立体設計技術を駆使した曲線的なデザインが特徴で、特に夜にライトアップされると、より一層近未来的な雰囲気を醸し出します。

設計を手掛けたのは、イラク出身で「曲線の女王」と称される建築家ザハ・ハディッド氏です。

敷地面積85,320平方メートルにわたる広大なスペースには、大規模イベント会場の「アートホール」、韓国デザインの最前線を紹介する「ミュージアム」、デザインビジネスの中心地「デザインラボ」、そしてショッピングや食事が楽しめる「デザインマーケット」など、さまざまな施設が集まっています。

モダンなデザインが魅力のこの場所は、気軽に立ち寄るのも、じっくり見学するのも楽しめる、おすすめのスポットです。

ソウルおすすめのお肉/ユッケ

次に訪れたのは、人気ユーチューバーがおすすめしていた「百済精肉店」へ行きました。

ここの名物はユッケ!

店名の通り「精肉店」が直営しているこのお店では、鮮度抜群で最高の肉質のユッケを堪能することができました。

しっかりとした味付けで、お肉自体の甘みが引き立ち、まさに絶品の一皿でした。

ユッケの中に入っているがまた絶妙で、程よいアクセントになり、お肉の美味しさをさらに引き出していました。

納得の美味しさです!

さらに、レバ刺しやセンマイ刺しなどもあり、ついついお酒が進んでしまったのは言うまでもありません!

お店のスタッフもとても親切で、韓国語が分からなくても特に困ることはありませんでした。

韓国でしか食べれない鮮度バツグンの料理に舌鼓を打ち、大満足の1日目を終えました!

2日目の社員旅行は、次回に続きます!

ソウル旅行

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