先日、社員一同で待ちに待った社員旅行に行ってまいりました。
今回の目的地は熊本・宮崎!
8月15日(金)から17日(日)までの2泊3日、九州の雄大な自然と美味しいグルメ、そして地元のお酒を満喫してきた充実の旅の様子をご報告いたします。
1日目:熊本到着&神秘の高千穂峡へ
朝7:30に羽田空港に集合し、いざ熊本へ出発!
到着後はレンタカーをピックアップして、最初の目的地である宮崎県の高千穂峡に向かいました。
高千穂峡は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある人気の観光スポットです。

阿蘇山の噴火によって流れ出た火砕流が冷え固まり、五ヶ瀬川によって浸食されてできた断崖絶壁の峡谷で、国の名勝・天然記念物にも指定されています。
渓谷沿いでいただいたランチは、涼しい風と絶景のおかげで格別の美味しさでした。
夕方にはホテルにチェックインし、そのまま熊本の繁華街である上通り・下通りへ繰り出しました。
ユーチューバーも紹介していた話題のお店で、熊本名物の食べ物と地元のお酒で乾杯!

熊本名物といえば、からし蓮根と馬刺し。
辛子レンコンは江戸時代に藩主の滋養食として生まれたそうで、シャキッとした歯ごたえと鼻に抜ける辛子の風味がクセになります。
馬刺しは新鮮さが命で、口の中でとろける甘みと旨みが格別。

歴史ある郷土料理を実際に味わうと、熊本の食文化の豊かさを肌で感じられ、大満足の初日となりました!
2日目:阿蘇の大自然と絶品グルメを満喫
朝8時にホテルロビーに集合し、阿蘇エリアに出発しました。
最初に向かったのは阿蘇エリアの絶景スポット「大観峰」です。

大観峰は熊本県阿蘇市にある阿蘇北外輪山の最高峰(標高936m)の展望所で、阿蘇観光のハイライトの一つ。
「阿蘇五岳」を一望できる絶景スポットとして有名です。

雄大な景色に一同圧倒されました。
その後は「あか牛丼 いわさき」でランチタイム。
熊本が誇るブランド牛「あか牛」の旨味がぎゅっと詰まった丼に、全員の顔が自然と笑顔になりました。
食べることが大好きな男性社員は、なんとあか牛丼セットメガ盛り(ごはん800g!)を注文していました(笑)。

午後は、熊本県阿蘇郡高森町にある神秘的な神社「上色見熊野座神社」を訪れました。
杉林に囲まれた苔むした石段と、苔に覆われた石灯籠が並ぶ光景は、まるで異世界への入り口のよう。

SNSでも「神の領域」と称される美しさで、訪れる人を幻想的な空間へと誘います。
夜は再び街へ繰り出し、飲み歩き第2弾!
またもや馬刺しやからし蓮根をいただきましたが、昨日とは違ったお店で異なる味わいを楽しめました。

炙りあか牛にぎりや馬ヒレたたきポン酢など、熊本の食文化の奥深さに改めて感動。
初めての味との出会いに、思わず感嘆せずにはいられませんでした。

さらに、熊本グルメの代表格といえばラーメンも外せません。
最後は、熊本ラーメン発祥とされる「桂花ラーメン 本店」のや地元でも人気の「黒亭」ラーメンで締めくくりました!

豚骨ならではのコク深さがありながら、しつこさはなく意外とすっきりとした味わいで、とても美味しくいただけました。
3日目:熊本城で旅の締めくくり

最終日は朝食後にホテルをチェックアウトし、日本三名城のひとつに数えられる熊本市のシンボル「熊本城」へ向かいました。
加藤清正によって築城された熊本城は、壮大な石垣や美しい天守閣で知られています。
2016年の熊本地震で大きな被害を受け、現在も復旧工事が進んでおり、完全復旧には20年以上かかるとされています。

しかし天守閣など主要部分は修復されており、その雄壮な姿は「圧巻」の一言でした。
12:15発の便で羽田空港へ戻り、2泊3日の社員旅行は無事終了いたしました。
今回の旅を振り返って
雄大な自然と美味しいグルメ、そして地元のお酒を心ゆくまで楽しんだ2泊3日の熊本社員旅行。
普段の業務では見ることのない仲間の新たな一面を発見したり、部署を超えた交流が生まれたりと、かけがえのない時間を過ごすことができました。
今回の旅行を通じて深まった絆は、きっと日々の業務にも良い影響をもたらしてくれることと感じています。
スタッフ一人ひとりが信頼し合い、チーム一丸となってサービス向上に取り組むことで、お客様により質の高いサービスをご提供できるよう、この結束力を大切に活かしてまいりたいと思います。
次回の社員旅行はどこになるのかな…今から楽しみです!